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食材宅配で届いた野菜が使い切れず、ダメにしてしまったことはありませんか?
私は生協などの食材宅配を使い始めて約20年。
はじめは野菜を頼みすぎて使い切れなかったりして、無駄にすることもありました。
今は頼みすぎず、足りない分はお店で購入するなど無駄を出しません。
とくに野菜は届いたまま冷蔵庫に入れておくとしなびたり、カサカサになったり。
届いた野菜を無駄にせず、おいしく食べきるには3つのコツがあります。
「坂ノ途中 旬のお野菜セット」で届いた野菜を使ってお伝えします。
3つのコツとは
- 野菜の特徴を知る
- グッズを利用する
- 冷蔵庫以外の保管場所を用意する
私は宅配の野菜が届いた日に、すべてをチェックしてそれぞれに合うように保存します。
そして早めに食べた方がいい野菜から使っていきます。
こうすると、
使う野菜が決まるから献立を決めやすい。
野菜をダメにしないという利点が生まれました。
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野菜の特徴を知る
「坂ノ途中 旬のお野菜セット」で今回届いた野菜たち
- リーフレタス
- 赤軸ほうれんそう
- チンゲンサイ
- スティックブロッコリー
- 葉ネギ
- かぶ
- 紅だいこん
- 玉ねぎ
- 安納いも
- じゃがいも(男爵)
- ブラウンマッシュルーム
- まいたけ
- ショウガ(おまけ)
野菜セットには必ず「お野菜の説明書」が同封されています。
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「コメント」欄をチェック
説明書には品名、生産者、コメント欄があって、これ見るのが大事。
この説明書を見ながら届いた野菜を確認します。
コメント欄に「お早めにお召し上がりください」とあったら、それを優先して使う献立を考えます。
今回は、じゃがいもは「芽が出るのが早いのでお早めに」
ブラウンマッシュルームは「到着後1、2日以内にお召し上がりください」とありました。
ブラウンマッシュルームを翌日、
じゃがいもは調理に時間がかかるので、なるべく早い段階で時間がある日に使います。
ブラウンマッシュルームは、翌日に一緒に届いた赤軸ほうれんそうと炒めました。
ブラウンマッシュルーム8個入(100g)
赤軸ほうれんそう1袋(130g)
3人分ができました。
私は葉物野菜は早めに使っています。
平日はパートがあるので、おひたしや炒め物を作ります。
- 洗って、ゆでて切る→味付け
- 洗って、切って炒める→味付け
これで副菜が一皿できます。
野菜をゆでる時は大きめのお鍋で、何種類かまとめてゆでてしまうこともあります。
例えば、ブロッコリーを先に鍋に入れ、あとからほうれん草を入れる。
こうすると、お湯を沸かすのと鍋を洗うことが1回ですみます。
今回届いたチンゲンサイも到着の翌々日に炒めました。
これ、食べたい!と思う野菜も先に食べる
今回届いたリーフレタスは大きかった!
入っていたビニール袋から取り出すと大きく広がり
計ると30cm近くありました。
普段はエグミが気になって、レタスはあまり食べません。
これは見るからにおいしそうなので、早く食べたくなりました。
焼いた肉に合わせてサラダにすると、エグミや渋みもなく、シャキシャキでおいしかった!
お昼のお弁当にも彩りに使いましたが、2日で食べきりました。
グッズを利用
最新の冷蔵庫は野菜室で1週間、鮮度が保てるそうです。
うちの冷蔵庫は8年目、鮮度を維持するグッズを使っています。
使っているのは、こちら↓
- くりかえしつかえる「やさいエコバック」
- 鮮度保持袋「愛菜果」
- 根菜用袋(100均)
- 野菜フレッシュキーパー(100均)
届いた葉物野菜は、袋から出してまとめて「やさいエコバック」に入れてます。
リンク使い方に「水気をとってから入れましょう」とあるので、
水洗いせずに袋から出して移すだけ。
使うときに洗います。
根菜類は、「愛菜果」のロングタイプに入れてます。
大根やカブに葉がついていたら、すぐに切り離しましょう。
葉をそのままにしていると、実がスカスカになってしまいます。
葉の部分は実の頭を少し残して切り離し、水につけておくと中心の小さい芽が育ってきます。
葉の成長を見ているのも楽しく、観葉植物の代わりになります。
育った葉は、お味噌汁の具に入れていただきます。
大根はちょっとしなびてきたら、ぬか床に入れて漬物にしてしまいます。
使い方に迷ったら、塩こうじやぬか床に漬けて、お漬物にします。
これで一皿できます。
100均の袋は、玉ねぎを入れてます。
冷蔵庫以外の保管場所を用意する
野菜は常温保存したほうがいいのもあります。
うちでは玉ねぎは毎日使うので、すぐに出せるようにキッチンワゴンの一番下においてあります。
イモ類は新聞紙にくるんで、温度が低い玄関横のかごに入れてます。
ビニール袋に入れたままだと傷みやすいので、通気性のあるかごを使っています。
どこに保存したらいいかわからない野菜は、スーパーの野菜売り場を参考に。
冷蔵ケースにある野菜は冷蔵庫へ、常温に置かれている野菜は新聞紙などに包んで日の当たらない所へ。
使った残りは冷蔵庫へいれましょう。
使う順番で献立を決める
食材を使う順番を決めると「その材料で作れるもの」と限定されるので、献立を決めるのが少し楽になります。
冷蔵庫にある他の食材を思い出し、あれとこれをつかってできるのは、何かな?と考えます。
何もない状態から「今晩のおかず、何にしよう」よりもアイデアが浮かびます。
宅配が届くと、たいてい葉物が先になくなっていくのですが、栄養面は1週間のうちでバランスがとれたら良しとしています。
保存がきくじゃがいもを早く食べる理由
保存がきくはずのじゃがいもですが、「坂ノ途中」では早めにとなっています。
これはじゃがいもは芽を出すのが早いから。
芽には「ソラニン」という有毒成分があるので、取り除いて調理します。
スーパーなどのじゃがいもはすぐに芽が出ないよう放射線を当てています。
「坂ノ途中」は放射線を当てていないので、芽が出やすいので、早く食べるようにすすめているのです。
こんなところにも、「坂ノ途中」のこだわりがわかります。
農林水産省から、こんなお知らせもあります
東京都福祉保健局からも お知らせがあります
芽止めのために、じゃがいもに放射線を照射していると聞いたのですが、本当ですか?【食品安全FAQ】
きのこ類を使うタイミング
きのこ類は一度に使いきれない場合は、ほぐしてストックバッグに入れて冷凍。
お味噌汁には、だし汁に冷凍のまま入れています。
スティックブロッコリーも早めがいい
普通のブロッコリーやカリフラワーも、届いたらその日か翌日に軽くゆでておくと冷凍もできます。
お弁当に入れたり、副菜としてマヨネーズをかけてもいいし、すりごまとだし醤油で和風にしてもおいしいです。
芯の部分も皮をむいて一緒にゆでます。きざんで野菜スープの具にします。
今回の初野菜、紅だいこん
届いてから5日目に使ったのは、今回の初野菜、紅だいこん。
今回届いた中で紅だいこんは、「愛菜菓」で保存し5日目にから揚げにしました。
コメント欄で、から揚げが紹介されていたので作ってみました。
以前届いた黒丸だいこんは、表面だけが黒くて中は白でした。
この紅だいこんは、中まで紅色!
自家製のニンニク醤油に漬けて、から揚げにしました。
生だと固いだいこんですが、漬け揚げしたことでしっとり柔らか。
揚げても色は鮮やかなので、家族はびっくり!
「これ、なに?」と真っ先に箸をつけていました。
ニンニク醤油の味が染みて、ボリュームがあるので、食べ盛りにおすすめ。
お酒の肴にもなりそうです。
しょうが醬油を使えば、お弁当のおかずにもよさそう。
安納芋は6日目に焼きいもで食べました。
焼きいもは時間がかかるので、休日に作ります。
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野菜の保存まとめ
農家さんが丹精込めて作ってくれた農作物は、大事に食べたいですよね。
うちでは、届いた野菜は1週間位で使い切ります。
市販の鮮度保持するグッズを使ったり、野菜に合った保存方法を知ることで無駄なく使い切りたいですね。
そのためには、早めに食べたほうが良い野菜から使いはじめ、保存のきく野菜は後回しにします。
食べる順番を決めると、献立も決めやすくなります。
鮮度や栄養面が低下しないよう上手に使いまわして、栄養分も損なわずにおいしく食べきれるとうれしいですよ。
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