おいしくて体にいい塩の見つけ方!おすすめ天然塩と上手な使い分け

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おいしくて体にいい塩の見つけ方!おすすめ天然塩と上手な使い分け

おいしい塩ってどんな塩?
体にいい塩ってあるの?
血圧高めで塩分を気にしてる

塩には食卓塩から天然塩と呼ばれているものがあり、原産地や製法によって栄養成分や値段も様々です。
食塩より天然塩を使うとミネラルが取れて、塩分は少なくてすみます。
天然塩が「おいしい」「体にいいと言われる」理由は、様々なミネラルが含まれているからです。

おいしい天然塩を選ぶには、製造方法「海水 天日 平釜」が目安

ここでは塩の原料や製造方法のちがいを説明しながら、おいしい塩の見つけ方をお伝えしています。
天然塩は商品によって塩分量もちがうので、塩分量が気になる人も参考になります。

天然塩のおすすめ商品も紹介しています。すぐに商品を見たい方はこちらをクリック

天然塩がおすすめな理由

精製された食卓塩より天然塩を使うと同じ分量(例えば、小さじ1)でも、天然塩はミネラルが取れて食塩分は少なくなります。(下図参照)

塩分を気にしている人は食卓塩より、食塩相当量が少なくミネラル分もとれる天然塩がおすすめです。

天然塩と食卓塩の成分の違い

種類商品名食塩相当量マグネシウムカリウムカルシウム
精製塩食塩990.0280.0950.028
精製塩食卓塩990.10.1以下0.88
天然塩粟國の塩73.41660480250
天然塩越前塩86.42901208.6
天然塩海の精88.36700240400



精製塩の食塩と食卓塩は100gの成分中99gが塩

天然塩に含まれる食塩は75g~85g。精製塩より水分やミネラルを多く含んでいるので、食塩相当量が低くなっています。

1日7gの塩を摂取した場合、食塩の量は食卓塩だと6.9gで天然塩は5.2g。
この差は1日で1.7g、1か月で51g (塩大さじ1は15gなので大さじ3杯ちょっと)。

厚労省推奨 男性 7.5g/日 未満 厚労省推奨 女性 6.5g/日 未満
高血圧学会推奨 6.0g/日 未満 WHO 5.0g/日 未満

日々の違いはわずかでも長い目でみると大きな差になります。

  

はる
はる

ここでは食塩、食卓塩との違いをわかりやすくするため「天然塩」と書いていますが、食用塩公正取引協議会の規約の中では「天然塩」「自然塩」「自然製法」などは使えないとなっています。(規約・規則第5条)

塩の作り方を知って自分に合う塩を見つける

食塩、食卓塩と天然塩の違いは製造方法です。

食塩、食卓塩は精製してミネラルを除去し塩分濃度を高くしています。

天然塩は原材料に含まれるミネラルを残すように作っています。それぞれの作り方を説明します。

塩作りの流れ

1.原料から濃い塩水をつくる
2.塩水から塩の結晶を作る
3.結晶から使いやすい形にする(製品化する)

塩作りの工程はパッケージの裏に書かれている製造方法に書かれています。ここでは用語の説明をします。

塩の原材料表示を見る

塩の原材料は「海水」「岩塩」「湖塩」「天日塩」「温泉水」など表示されてます。これは工場に持ち込まれた時の状態で、原産地も書かれています。ここから濃い塩水を作ります。

天日塩とは、天日干しで作った塩のこと。
雨が多い日本では広い塩田で天日干しをするのは難しく、ほとんどが輸入品になっています。

岩塩とは、岩石(堆積岩)の一種。地殻変動で隆起した海底から地上に残った海水が陸上で蒸発し、大きな塩の結晶になりました。削ってそのまま使ったり、水に溶かして再結晶させて使います。

原材料から塩の結晶にする工程

1.原産地から運ばれた原材料から濃い塩水を作り、塩の結晶を作る
2.結晶の形を整えて製品化、使いやすい形にする

1.濃い塩水を作る工程

原材料は海水だったり、輸入した国外の塩を水に溶かした塩水の濃度を高めていく工程。

名称工程商品
イオン膜イオン膜を利用して海水中の塩分とミネラルを分離し濃い塩水をつくる。塩分18%食塩
逆浸透膜逆浸透膜を利用して海水を淡水と塩分濃度の濃い塩水を作る。塩分6%雪塩
溶解天日塩や岩塩を水や海水に溶かして濃い塩水をつくる。食卓塩
伯方の塩

イオン膜と逆浸透膜の違い

イオン膜を通った塩水はミネラルを含みませんが、逆浸透膜の塩水はミネラルも含んでいます

2.塩を結晶にする工程

濃い塩水から水分を蒸発させる工程。

名称工程
平釜密閉されていない釜で煮つめる
立窯密閉された大きな釜で加熱・蒸発させる
加熱ドラム海水、塩水を加熱した金属板に吹きつける
天日塩田等で太陽や自然の風力を使い海水を蒸発させて塩の結晶をつくる

立窯の大きさは直径5m、高さ15m、この窯を4つ以上並べて作るので大きな工場で使われます。

3.結晶から使いやすい形にする(製品化する)

名称工程
乾燥天日乾燥以外の方法で、水分を蒸発させてサラサラにする
粉砕結晶を粉砕して小さくする
焼成結晶を加熱して成分を変化させて、サラサラにする
混合添加物を加えたり、他で作った塩と混ぜる
洗浄水や塩水で塩の表面を洗う

日本の「天日」で作る塩は地方色が豊か

日本は地形の問題や雨が多いため大規模な塩田はありません。沖縄や四国、北陸など一部の地域で昔ながらの製法を近代的に工夫して各地の塩として作っています。生産量は少ないですが海のミネラル豊富な塩、味比べも楽しめます。

商品パッケージから見る塩の工程(製造方法)例

パッケージの裏にある製造方法でわかります。

名称工程:①濃い塩水を作る ②塩の結晶を作る 商品
溶解・立窯法①外国から輸入した天日塩を水に溶かして濃い塩水を作る
②立窯で煮つめる
食卓塩
イオン膜・立釜法①イオン膜を利用して海水から濃い塩水を作る 
②立窯で煮つめる
食塩
逆浸透膜・平釜・平釜①逆浸透膜で濃い塩水を作る
②ふたのない釜で煮つめ、乾燥させる
青い海
天日・平釜①海水を太陽や風力など自然エネルギーで水分を蒸発させる
②ふたのない釜で煮つめる
粟国の塩
海の精

逆浸透膜・平釜・平釜天日・平釜で作った塩にはミネラルが含まれます。

おすすめの天然塩5選

5つの天然塩を紹介しています。価格の高いものもありますので、料理の下ごしらえと味付け用に使い分けるのがよいでしょう。

商品名

海の精

粟国の塩

青い海

越前塩

ゲランドの塩
原材料名海水(伊豆大島)海水(沖縄県粟国島)海水(沖縄)海水(福井県越前海岸)海水(フランス)
製法天日・平釜逆浸透膜・天日・平釜逆浸透膜・平釜・平釜天日・平釜天日・乾燥・粉砕
価格(1gの値段)251.33.22
商品詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

海の精

海の精 商品詳細
原材料名:海水(伊豆大島)
製法:天日・平釜
特徴:ネット架流下式塩田で濃縮した伊豆大島の海水を、蒸発式平釜で結晶化。塩辛さだけでなく複雑な味を楽しめる。

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粟国の塩

粟国の塩 商品詳細
原材料名:海水(沖縄県粟国島)
製法:逆浸透膜・天日・平釜
特徴:平釜で30時間煮つめ乾燥に2週間、完成までに1か月かかる手間をかけた塩。

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青い海

青い海 商品詳細
原材料名:海水(沖縄)
製法:逆浸透膜・平釜・平釜
特徴:沖縄の沖合2000mから取水、カルシウム多めだがほのかに甘みがある。

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越前塩

越前塩 商品詳細
原材料名:海水(福井県越前海岸)
製法:天日・平釜
特徴:日本海の塩で雑味がない。小さな製塩所で丁寧に作られた塩。旅館や料亭でも使われている。

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ゲランドの塩

ゲランドの塩 商品詳細
原材料名:海水(フランス)
製法:天日・乾燥・粉砕
特徴:フランスの塩田で古式製法で作られ続けている。精製や洗浄をしていない無添加の自然なままの塩。

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天然塩をおすすめする理由のまとめ

精製された塩(食塩、食卓塩)は塩分が多くミネラルをほとんど含みません。

一方で天日や平釜で作られた塩はミネラルを含み、食材に味の深みを加えてくれます。塩分も食塩より低いので減塩したい人にもおすすめです。

値段が気になる場合は何種類か用意して、使い分けがおすすめです。

おいしい天然塩は製造方法をチェック「海水 天日 平釜」が目安


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