広告
- 夏の農作業は熱中症に要注意!
- 日陰がない畑で快適に作業する方法が知りたい
- 日焼けと熱中症対策におすすめのグッズを知りたい
夏は野菜の成長も早いけど雑草の成長も早い。野菜の収穫や草刈りなど、うつむく作業がたくさんあるので首や背中の日焼けや暑さ対策、熱中症対策が大事。
ここでは夏の畑作業におすすめ服装やグッズを選ぶポイントやおすすめ品を紹介しています。普段使いもできる物もあるので参考にしてください。
- 頭と首、背中を守る
- 長靴は蒸れて暑い
- 水分補給は水+ミネラル
おすすめのグッズ7点はこちら。普段使いもできる物もあります。
春と秋の農作業用の服や用意した物を紹介した記事もあります。気になる方はご覧ください。
太陽光から頭と首、背中を守る
農作業は下を向いた姿勢が多いので頭、首、背中に日が当たります。この部分を守ることが大事。特に長時間の作業になる時は、ここをカバーすることで快適度があがります。
蒸れないUV加工帽子
帽子はUV加工と通気性があり蒸れないタイプがおすすめ。
首を守るカバーがついていると首の日焼け対策もできます。
首を守るカバーがない帽子は、手ぬぐいや冷感タオルを首に巻きましょう。天然素材(綿、麻)の手ぬぐいは速乾性、吸水性がよく一年中使えるので一つあると便利です。
涼かちゃんシリーズは太陽光を反射、UVカット率99~95%。綿100%の帽子と比べて頭頂部の温度が10℃涼しくなったという記録もあります。
男性も使えるテンガロンハットもあります。
帽子につけられる単独のカバーで首を日焼けから守るタイプ。
効果抜群の背中日除けシート
背中は日が当たる面積が広いのでここに日除けグッズを使うと効果的。長時間作業する場合は日除けカバーや遮熱ベストがおすすめです。
見た目はイマイチですが、効果は抜群です。軽くて邪魔になりません。日差しが強い炎天下の畑で、背中部分に日陰ができるので、つけた瞬間に背中の体感温度が下がります。
便利な日除けベスト
日除けシートのデザインが気になる人は、こちらのベストをおすすめ。ポケットもあって便利です。
冷感タオル・手ぬぐいも必需品
冷感タオルはUV加工されていてスポーツ、外出にも使えます。洗濯機で洗えるので何度でも使えます。
天然素材が好きな人は手ぬぐいがおすすめです。綿100%で一年中使えて肌触りもよいです。
肌触りがやわらかいガーゼの手ぬぐいもあります。
蒸れる長靴より地下足袋がおすすめ
ゴム製のひざ下まである長靴、夏は非常に暑いし蒸れます。
とはいえサンダルは日焼けやケガの危険性があります。
おすすめは地下足袋タイプの足袋靴。布製なので軽くて蒸れないし、靴の中に土も入らないから、畑作業向きです。
地下足袋タイプの作業靴
蒸れる長靴より軽くて快適です。足袋と違い足先が割れていないので普通の靴下でOK。留め具もマジックテープなので簡単です。
地下足袋でも足先は割れてないものを選ぶ
二股タイプは指の間に草がからまるなど転倒の危険があります。農作業には靴のように足先は割れてない方が安全です。
暑くても長ズボン
丈の短い靴を履く時は必ず長ズボン。虫さされ、ケガ、日焼け防止になります。
水分補給はミネラルも一緒に
水筒は2本あると便利です。1本は水がおすすめ。飲むだけでなく、手ぬぐいや冷感タオルを濡らすことにも使えます。2本目は好きなドリンクでOK。
汗で体内のミネラルも出ています。梅干しやスポーツドリンクなどでミネラル補給も忘れずに。
- 汗に含まれるミネラルとは
- ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどです。主にナトリウムが水分と一緒に失われます。ナトリウムを補給するには梅干しやスポーツドリンク、天然塩などがおすすめ。
凍らせたスポーツドリンクで一息
スポーツドリンクでミネラルや糖分を補給。市販品は糖分も多いので飲みすぎに注意です。
スポーツドリンクは凍らせて
スポーツドリンクはパウチタイプを凍らせておくと、保冷材として手のひらや頭部を冷やすことができて便利。
昔ながらの梅干しは疲労回復あり
梅と塩、シソだけで作られた昔ながらの梅干し。クエン酸による疲労回復効果も期待できます。ミネラル分が含まれた塩を使った梅干しなら、ミネラルもとれます。
乾燥タイプでスライスした梅が1袋に30枚くらいあり持ち歩きに便利なタイプ。作業の休憩時に手軽にとれます。
夏の農作業におすすめの熱中症対策グッズまとめ
暑い夏の作業を快適にするグッズを紹介しました。熱中症の危険もあるので、疲れやのどの渇きを感じる前に休憩を入れ、夏野菜の収穫を楽しみましょう。
食生活・食育ランキング
にほんブログ村